【家族のリアル】パニックや不安に寄り添うために、私がただそこに居る理由
- 佐藤 ひろみ

- 6月18日
- 読了時間: 3分
こんにちは。
今回は、少しプライベートなことにも触れながら、日々の生活の中で私が何よりも大切にしている「自分をぶれなくすること」についてお話ししたいと思います。
実は、私の妹はASD(自閉スペクトラム症)の特性があり、思春期を迎えている上の娘もいわゆるグレーゾーンと言われています。
最近ではこうした気質への理解や受け入れ態勢が少しずつ世の中に広がってきたな、と感じています。
なぜ、私が突然こんなお話をしたのかというと、ここに「本当の意味で自分を整えること」のヒントがあると思ったからです。

💡 忖度(そんたく)なし。純粋で素直な気質の人たち
いわゆるASD傾向のある人や、多感な思春期の娘にとって、「あやしいスピリチュアル」や「得体の知れないもの」は、気持ち悪くて受け入れがたいものです(笑)。
彼女たちは、「なんとなく良い感じがする~」「スッキリしました!」なんていう、場を厳かにするための忖度した感想は一切くれません。
ある意味、とっても素直で嘘がつけない、純粋な気質を持っています。
そんな彼女たちに、いきなり「ヒーリングします」と言って儀式めいたことを始めたら、途端に嫌がられてしまいます。(まあ、私だって嫌ですけれど……!)
だからこそ、私はクォンタムタッチを使っています。 クォンタムタッチには、怪しい儀式や手順はなく、特別なアイテムも使いません。触れる(タッチする)ことすら必須ではないのです。
私がただ、呼吸と瞑想で「クォンタムタッチの状態(深く整った状態)」にスッと入ってしまえばいいだけ。
あまりにシンプルすぎて、何かドラマチックな施術を期待する方には物足りないかもしれませんが、クォンタムタッチはシンプルなのに何よりも強力なのです。
🍀 傷つき、揺れる日々。ヒーラーだって順風満帆ではない
私の娘は、非常に傷つきやすく、日々の生活の中で不安やパニックに襲われることが多々あります。
特に思春期に入ってからは、自分を傷つけてしまったり、生きているのが辛くなってしまったりすることがあり、現在は病院の思春期外来にも定期的に通い、適切な服薬治療も受けています。
もちろん、医療の力を借りることは大前提です。
それでもやはり、彼女の心は日々激しく揺れるし、それを見守る私自身も、ヒーラーとはいえ一人の母親。心が引っ張られて揺れる瞬間は当然あります。
そんなときこそ、私は心の中でクォンタムタッチを実践します。
彼女の不安やパニックに同調して、自分まで一緒に溺れてしまわないように。
彼女の抱える不安を「悪いもの」として変えようとせず、ただそのまま受け入れて、私は私の軸を保ったまま、そこに居続けます。
🧘♂️ 「いらん事」を言わずに、ただぶれずにそこに居る
自分の軸がぶれそうになると、人間は焦って「何とかしてあげよう」とし、つい余計なアドバイスや言葉(=いらん事)を言ってしまいがちです。
そして、それが余計に事態をこじらせてしまうことも……。
だからこそ、私はとにかく「ぶれずに、ただそこに居る」ことに集中します。
そうしていると、不思議なことに、娘はだんだんと落ち着きを取り戻していきます。
あなたにも、そんな経験はありませんか? 悩んで、不安で、気持ちがワーッと爆発しそうなとき。
意見を押し付けられるわけでも、突き放されるわけでもなく、ただ誰かが「ブレずに、安心してそこに居てくれる」だけで、すっと心が落ち着いたような経験が。
周りの人が落ち着いてくると、人は自分自身の本来のエネルギーが自然と湧いてきます。
身近な人の感情に振り回されそうなとき、まずはご自身のために「ぶれずにそこに居る」を、ぜひ試してみてくださいね。




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